吉田登志幸のコラム
月一どころかかなり空いてしまい申し訳ございません(^^; さて、今回は二人目のエネパス女子、福島県(株)LIVES遠藤裕美子さんです。 今回は簡易入力をされましたので、そこにわたしの方で詳細入力を追加して簡易と詳細でどれくらいの数字差が出るかを検証してみました。 まず結論から言いますと、簡易の方が数字が”安全側”、つまり悪い結果になってしまいます。それは拾う数値を若干省略しているのでそこを安全をみ
シレっと掲載遅れもなんのその^^; 栃木県は(有)丸善工業の長善規さんを訪ねました。 長さんの仕事はまさにエージェントの鏡!ともいうべく、エネルギーパスを駆使して難しい断熱改修を 提案してお施主様に理解してもらい実行しています。 それだけではありません↓↓↓ ご覧のようにエネパスの他にさくら事務所のホームインスペクター資格を利用してインスペクションもやり 更に耐震診断も
杜の都仙台へ行って参りました。 (株)低燃費住宅仙台オフィスの早田弘元さんにオープンほやほやのモデルハウス物件をご紹介いただきました。 では、早速! (株)低燃費住宅は過去2物件ご紹介しましたが、仙台も負けていませんね。 必要エネルギー93.3kwh/㎡と100kwhを切っています。 必要⇒消費⇒CO2と綺麗な棒グラフにもなってますね。 躯体スペックはご覧の通りの素晴らしさ! 壁:セルロース105
あけましておめでとうございます。 本年も何卒宜しくお願い申し上げます。 2016年トップバッターは群馬県、福田峰雄さんです。 福田さんは高気密高断熱パネルの老舗工法・FPコーポレーションの古くからの会員さんで今現在は北関東支部の会長さんでもあります。 105mm厚の硬質ウレタンパネルの威力をエネパスで出してもらいました。 壁:硬質ウレタンパネル105mm 天井:セルロースファイバー300mm 床:
今回は広島のエネルギーパス認定講習会講師でもある川端順也氏です。氏の上京に合わせて見せていただきました。 広島の2物件。 1棟目は1階美容室2階居室の店舗兼住宅で風光明媚な瀬戸内の島に建っています。 美容室が常に熱を使用することからその排熱利用が得られる為、冷房負荷を下げるべく、軒の出900mmや開口部を東西の取得率を40%等するなどして日射遮蔽重視型のプランとなりました。 その甲斐
今回は兵庫県。と言っても東京へお越しいただきました。そのお方は瀬崎英仁さん。 早田理事のセミナーを聞いて、これだ!と感じて、大阪での認定講習会が翌月にあるにも関わらず、 その月の東京開催に飛び込んで来たというツワモノです。 今回の物件は減築&断熱改修。 1973年竣工という事ですから築40年越え。ガレージとその上階をバッサリ切って、そこに断熱改修を施す。 そこで、断熱改修はどのレベルまでやるか?予
今回は福島県へ末永泰仁さんを訪ねました。 末永さんは末永材木(株)の代表でご自宅物件のご紹介。その前にそもそも材木屋の社長がエージェントになったお話をしておきましょう。 2011年3月11日に東日本大震災が起き、その後、福島第一原発事故が起きてしまいました。この福島県が甚大な放射能被害受け、今なお自宅に帰れずに不自由な生活を強いられている方が大勢います。 そんな中、2012年の夏にあるセミナーへ参
第5回目は北陸新幹線で沸く富山へ・・・と言ってもクルマでお伺いしましたが、何か^^ (株)フジ創ホームの高藤純子さんを訪ねました。そういえば、探訪では女性初ですね。 物件は同社モデルハウス。 冬の日射取得が期待できないこの北陸の地でどんな手法で省エネ住宅をつくったか興味津々でしたが、実際のエネルギーパスとちょっとした仮説のそれとで驚くべき結果が出ましたよ! まずは外観上が南、下が北。 見てください
今回は千葉県浦安市(株)アールデザインの城戸健一朗さんを訪ねてきました。 人気の地ここ浦安は都市部で建物が密集しているため、パッシブ設計が難しく日々試行錯誤の連続だと城戸さん。 しかし、同社は低燃費住宅というグループの中心的企業でもあり全棟今回ご紹介のスペックを崩さないと言う徹底ぶりで頑張っておられます。 壁は100mmセルロースファイバーにボード状ロックウール80mmを外張りするW断熱。 天井裏
第3回目は愛知県(株)シンホリの近藤祐一さんの元へ。 今回はRC集合住宅改修の案件です。 (株)シンホリさんが手がけるリノベーションブランドin the RE:LIFEでは“木とエネルギーをデザインするリノベーションパッケージ”と あるように、物件すべてにエネルギーパス発行をしています。つまり、加盟する会社はエネパス発行が義務付けという素晴らしい理念のブランドです^^ そして、同ブランドに加盟して